市町村全図書館一斉導入の事例が増えています。
最近の事例として、中央館一館だけ導入するのではなく、他の図書館を含めて全館の図書館に一斉導入する事例が増えています。

南アルプス市立図書館

南アルプス市は平成28年10月1日より、全6館(中央図書館、及び他の図書館5館)に一斉導入し、図書通帳サービスを開始しました。中学校以下の市民には通帳は無料配布、高校生以上は1冊100円で有料配布。

由布市立図書館

由布市は平成28年12月17日より、全3館(中央図書館、及び他の図書館2館)に一斉導入し、図書通帳サービスを開始しました。中学校以下の市民には通帳は無料配布(再発行は100円)、高校生以上は1冊100円で有料配布。また、ユニークな取り組みとして休日などは図書館で育成した子供司書が子供への図書通帳の説明、操作を指導し、市全体で子供たちの読書意欲の向上を目指しています。

荒川区立図書館

荒川区では平成29年3月26日から、新中央図書館が入る複合施設ゆいの森あらかわの開設に合わせ、全7館に8台の図書通帳システムの一斉導入を予定しています。(新中央図書館には、松戸市中央図書館と同じように一般フロアーと子供フロアーとに各1台、計2台を設置する予定です)

田園調布雙葉小学校

田園調布雙葉小学校では図書通帳が授業の教材としても利用されています。
田園調布雙葉小学校では平成28年6月1日から図書通帳を利用していますが、授業で児童の図書通帳を使って、読んだ本の感想を発表したり、お互いに読んだ本の履歴を見せ合うなどでして児童たちの読書意欲向上に役立てています。また、図書通帳には一冊の読書履歴を2行で印字する事によって、通帳にスペースを作り、児童の読んだ本の感想を手書きで追記出来るようにして読書ノートの様に利用が可能で、2、3か月で2冊目の図書通帳を利用する児童もいるようです。